ダイエット宣言1

より環境負荷の少ない容器包装をめざし、リデュース（削減）、リユース（再利用）、リサイクル（再資源化）の３Ｒに、リニューアブル（再生可能）を加えた４Ｒの視点から、技術開発に取り組んでいきます。
本年度も環境に配慮し、節約にもつながる製品の提案を通して、「お客さまと”いっしょにeco”」の活動を推進してまいります。

結果報告

 

容器包装材料の削減
「ワイドハイター」などのつめかえ容器の段ボール材料削減によって約７８０トンのＣＯ２を削減。こうした環境負荷低減につながった容器包装材料で、ＣＯ２削減量は年間で約２，４００トン。
再生可能原料への転換
「メリット」シャンプー、リンスのボトルで、容器重量の３０％を植物由来ＰＥへ転換。これにより、ＣＯ２排出量を従来品に比べて約２３％削減が可能。
つめかえ・つけかえ製品の推進
環境配慮と使いやすさを両立した新容器”つめかえ用ラクラクｅｃｏパック”を開発。シャンプー・コンディショナーのような粘度の高い製品のつめかえ用で、フィルムの厚みを従来よりも約１８％薄くし、注ぎ口部分には植物由来ＰＥを約５０％使用。この容器により、従来のつめかえ容器に比べて、製造から使用、廃棄までの過程で生じるＣＯ２排出量を約３％削減。

【活動結果に関するデータ】
活動結果の報告に含めた。