ダイエット宣言1

より環境負荷の少ない容器包装をめざし、リデュース、リニューアブル、リユース、リサイクルの４Ｒ視点から技術開発に取り組む。
リデュース：ボトルの薄肉化、製品の濃縮によるコンパクト化などで包装材料の削減
リニューアブル：植物由来ＰＥなどの再生可能な植物原料への転換
リユース：つめかえ・つけかえ用製品の開発研究
リサイクル：再生紙や再生樹脂等の再生材料の導入・活用

結果報告

 

容器包装材料の削減：「つめかえ用ラクラクｅｃｏパック」の段ボール材料削減で約３７トンのＣＯ２削減。こうした環境負荷削減につながった容器包装材料でＣＯ２削減量は年間約１５０トン。
再生可能原料への転換：新たにシャンプー・コンディショナーのポンプボトルで容器重量２０％を植物由来ＰＥに転換。ＣＯ２排出量を従来品に比べて約８％削減可能。
つめかえ・つけかえ製品の推進：粘度の高い製品の”つめかえ用ラクラクｅｃｏパック”でフィルムの厚みを従来より約１８％薄くし、注ぎ口部分には植物由来ＰＥを約５０％使用。従来のつめかえ容器に比べ、製造から使用、廃棄までの過程でＣＯ２排出量を約３％削減可能。
再生材料の導入：アジエンスＭＥＧＵＲＩのシャンブーボトルに再生ＰＥＴを約１０％ブレンド。
【活動結果に関するデータ】活動結果報告に含めた。